アナ・M.ゴメス Ana M. Gomez MC,LPCは、私設開業の心理臨床家で、研究者,そしてアメリカ国内外で講演を行っています。
いくつかの学術会議で,基調講演やプレカンファレンスワークショップの招待講師を務めました。
複雑性トラウマ、愛着の傷、そして解離を伴う小児や思春期の子どもたちへのEMDRセラピーや、その補助となるアプローチについて幅広く発表しています。
アナは、2011年にアリゾナプレイセラピー協会(Arizona Play Therapy Association)から「功労賞」を、2012年にSierra Tucsonから「希望賞(Hope Award)」を受賞しました。
アナはEMDR研究所、南米EMDR協会、そしてEMDR-HAPのトレーナーであり、アリゾナ州フェニックスのAgate Instituteの創始者でもあります。
「“Dark, Bad Day GoAway: A Book for Children about Trauma and EMDR”(邦題:こわかったあの日にバイバイ! トラウマとEMDRのことがわかる本(東京書籍))」の著者で、
そのほかにも何冊かの書籍で子どもへのEMDR適用に関する章を執筆しています。
アナの最新の本は「“EMDR therapy adjunct approaches with children:
Complex trauma attachment and dissociation(日本語版未出版 邦題(仮)子どもへのEMDRセラピーと補助的アプローチ: 複雑性トラウマ、愛着、解離)”」です。
さらに、EMDR-箱庭プロトコルや、愛着情報型EMDRプログラムなど、親と子の世代間トラウマを癒すためのプログラムやプロトコルを開発しています。
サンドラ ポールセン博士 Sandra Paulsen, Ph.Dは,
“Looking Through the Eyes of Trauma & Dissociation: An Illustrated Guide for EMDR Therapists an Clients
(邦題:図解臨床ガイド トラウマと解離症状の治療―EMDRを活用した新しい自我状態療法(東京書籍))”の著者兼イラストレーターで、
国際トラウマ解離学会の評議員です。
また“The Neurobiology and Treatment of Traumatic Dissociation:
Toward an Embodied Self(日本語版未出版 邦題(仮):外傷性解離の神経生物学と治療:エンボディされた自己に向けて)”の共同編集者です。
ポールセン博士は国際的に非常に幅広い場で教育を行っており、2003年にドイツ、
2010年に南アフリカで開催された第1回および第3回Ego State Therapy(自我状態療法)世界大会に、
そして2004年にトロントで開催されたEMDRIAの学術大会でMasters Seriesの講師として招聘されました。
数年にわたり、自我状態療法の創始者であるジョン.G.ワトキンスと協働して、トラウマと解離に関する多くの章を担当し、論文を発表しています。
ポールセン博士は、ハワイ大学の精神医学准教授、心理学准教授、ホノルルのQueens医療センターで主任心理士代理を務めました。
現在は、シアトル郊外のベインブリッジアイランド在住で、早期のトラウマや愛着障害に特化した治療を実践しています。
さらに、自我状態療法や解離、EMDRセラピストのための身体指向セラピー、発達トラウマの早期トラウマアプローチについて世界中のワークショップで指導しています。
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